蒸餃子の美味しい作り方

好きな食べ物と聞かれて、ギョウザと答える方も多いのではないでしょうか。あつあつのギョウザは、体だけでなく心も温かくしてくれる食べ物ですよね。日本では焼餃子が最も一般的な食べ方ですが、本場の中国では主食として食べられる場合が多く、水餃子や蒸餃子にして食べるのが一般的です。
日本の家庭では、焼ギョウザにして食べる方が馴染み深いので、蒸餃子の美味しい作り方はよく分からないという方もいらっしゃるでしょう。あるいは、蒸餃子自体どんなものか想像がつかない方もいらっしゃるのでは。そもそも蒸餃子は、味も水に逃げないですし、皮の食感を楽しむことができます。
蒸し餃子の中で人気が高いエビを使った蒸し餃子は、大人だけでなく子供も大好きなメニューになっています。材料に豆腐を使えば、ぷりぷりしたエビの食感と同時にふわふわした食感が楽しめるのが魅力。
まずは、浮き粉(点心や和菓子に使われる材料)と塩をふるいにかけながらボールの中に入れます。平らにならした後、熱湯をまわしながら手早くかけましょう。菜箸でスピーディにかき混ぜ、粉全体を馴染ませていきます。
あら熱が取れるまで待ったら、片栗粉を加え、掌を使ってこねます。一つにまとめてみて、粉っぽい感じがなくなったら、ボールへ濡れたフキンをかけて10分から20分間寝かせていきます。
豆腐の方は30分ほど水につけて、フキンなどに包んでまな板あるいはお皿を重石代わりにして乗ます。そのまま30分程度置いて、水分をしっかり切っておきましょう。
エビは背綿を取って塩もみをして、水で洗い流したら細かく刻みます。ネギをみじん切りにしてボールに入れ、おろししょうがとエビ、そして豆腐を入れて混ぜ合わせていきます。ここに片栗粉も加え、手で潰すような感じで混ぜ合わせておきます。材料がほど良い感じに混ざってきたら、お酒と鶏がらスープを加え、ごま油を入れて馴染ませましょう。
続いて、生地を作っていきます。寝かせておいた生地は、台に打ち粉をふり、その上で再度こねながら粉っぽさをなくします。生地をまとめたら4等分にして、棒状になるように伸ばし、1本あたり5、6個に切りましょう。手のひらで潰した後、麺棒を使って薄く丁寧に伸ばして皮を作ります。
皮の上にアンを乗せ、両端を合わせるようにして持ちます。片方の皮へ水を付けて、ひだを寄せながらとめましょう。この時、粘り気が少ない浮き粉を使っているため、引っ張ってしまうと破けやすいので気を付けてくださいね。包む時にも引っ張らないようにして、押さえるようにして包むと上手く包めますよ。
蒸篭にたっぷりお湯を入れ、クッキングシートを敷いて餃子を並べていきます。火加減は強火にして、5分から6分ほど蒸し、皮が透明になったら美味しい蒸餃子の完成です。もちろん具材は色々なもので作れますし、蒸すのでとてもヘルシーです。お好みのたれを付けてお召し上がりくださいね。